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07/31~08/31
“氷菓処にじいろ”の天然氷のかき氷

“氷菓処にじいろ”の天然氷のかき氷

1F 期間限定ポップアップストア 

2017.8.2(水)~31(木) 

■平安貴族も求めた“かき氷”
平安時代に清少納言の枕草子に「あてなるもの」(上品なもの、良いもの)の段に、金属製の器に氷を刃物で削った削り氷(けずりひ、文中では「けつりひ」)に蔓草の一種である甘蔓(あまかづら)をかけたとして「削り氷にあまづら入れて、新しき金鋺(かなまり)に入れたる」と記述されています。
原子力発電、火力発電もなかったその時代。平安貴族たちは“氷”で涼をとり暑い
夏を乗り切っていたのでしょう。
■1900年代初頭から続く老舗氷室「氷屋 徳次郎」
日光で大正元年から続く氷屋の吉新良次さん(三代目)が高齢を理由に廃業しようとした2006年、山本雄一郎さんとその仲間達が継承しました。血縁関係はありませんが地元の民族文化が消えていくのを見過ごせなかった。以来「四代目徳次郎」の看板を掲げています。
<三代目の教えの言葉>
「日本一硬い氷を造れ!!」
■“たかが氷、されど氷”「天然氷」とは
12月頃から準備を開始。岩清水を配水パイプによって浄化槽に集め殺菌、消毒後、生産
池に流し込み、寒波によってゆっくりと天然氷に成長。(氷の状態、出来具合を見て、時には氷を割りまた一から造り直す事もあります。)2週間ほどで約15センチの厚みになったところで一定の大きさ(約800*450*150ミリ)に切り出された天然氷は、氷室の中で貯蔵され出荷まで保存されます。天然氷をきれいに成長させるには、ゴミやほこり、雪を取り除くなど毎日のこまめな管理が必要の他、切り出された重い氷を氷室まで運搬するなど重労働を伴います。最近では気温が十分に下がらなかったり、以前はあまりなかった真冬の雨や湿気を含んだ雪が増えている事により、氷がなかなか厚くならないほど地球温暖化の影響が深刻になっています。
~今、日光杉のおがくずの中、静かに夏の出番を待っています~
希少な「天然氷」に“氷菓処にじいろ”のこだわりシロップで仕上げます
香料、着色料、保存料など一切不使用。
天然氷の食感を引き立てる自然の優しい味わいの品々です。


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